作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

ランチボックスに愛をこめて

毎朝のお弁当づくり 早起きは苦手だけれど おいしそうに食べてるあなたを 思うと楽しいの ふたを開け驚くころね ご飯にはハートマーク 卵焼きに タコさんウィンナー 野菜も残さずに  「おいしかったの?」と尋ねるけど  返事はいつも素っ気ないまま  それでもね 知っているのよ  ホントは うれしいってこと 似てきたわ あなたのパパに お腹がね メタボ気味なの お肉減らし カロリー計算 しっかり やら…

明日も遊ぼう!

柔らかなその手で 僕を撫でてくれる 優しいぬくもりで ついつい眠くなる 時々 君の目は 違うものを見てる どこかに行きそうで 僕は 見張り番 言葉がなくても 気持ちは伝わる このまま一緒に いつまでも側にいるよ 陽だまりの窓辺で 幸せな時間が ゆっくりと流れて また明日も遊ぼう 言葉はなくても 心は寄り添う このまま一緒に いつまでも側にいるよ 君が歩く日には 幸せが溢れる 君を守りながら また…

デパートへ連れて行って

ごめんね 買い物に付き合わせちゃって 退屈だったでしょう こっそりと あくび かみしめたのを  横目で見たわ ありがとう 私に似合う洋服を いろいろ 選んでいる時間が 好きなのよ でもね あなたはきっと  疲れるはずね ごめんなさい 女の子はいつも かわいいものを見ると ときめいてしまうの 女の子はいつも おしゃれになりたいの 夢を見るのが好き 高価なものは 何も買えないけれど 見ているだけでと…

ブルーカフェ

またひとつ 夢が 壊れた夜に あなたはきっと あの店ね ブルーカフェ 故郷に 何も 未練はないと あなたは言って いたけれど 嘘ね 戻れないだけ 重ねてゆく 心と体 雨の中を かけぬける 車で どこへ行くの あなたと二人 どこへ行くの 抱きしめる 腕の 強さでわかる あなたはきっと 弱虫 またひとつ 恋に 破れた夜は あなたはきっと あの店ね ブルーカフェ 重ねてゆく 心と体 季節だけが 過ぎて…

花は咲いていますか

さくら花咲き輝く春 その場所はもう思い出 あの道にも空にも  風 吹き渡り 時 重なる 戻れない 閉ざされた私の町 届かない願いでも 星に祈る さくら花咲き舞い散る春  星光り 雨降るのに あの庭にも山にも 今でも 咲いているでしょうか あの人の面影を抱いて眠る 逢いたくてあえなくて 切ない夜 さくら花咲き過ぎ行く春 ただ夢に見ているだけ あの日のまま変わらず 風 吹き渡り 時 過ぎ行く  戻り…