作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

2018年11月のブログ記事

  • 「空からも風からも」

    空からも 風からも 透明なエネルギー 花からも 木々からも 目に見えぬエネルギー  湧き上がる旋律は  胸躍るリズムに乗って  走りだす 行く先は  限りなく広がる荒野   欝々と閉じ込められて   アッシュグレイのコンクリート   真四角な世界の中に   腐りかけてゆく魂よ 聞こえるか あのメロ... 続きをみる

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  • 『ぼくの守る星』神田 茜 著

    北海道は雪が降りました。 恵庭も5センチほど積もりました。 ストーブをつけて、ぬくぬくと読書。 今日はこんな本でした。 夏見 翔は中学二年生。 ディスレクシアと言う障害を持っています。 言葉や文字を読むのが苦手。思っていることと、違う言葉が出てしまう。それが悩みでいつも自己嫌悪に陥っていました。 ... 続きをみる

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  • 「キツツキと雨」~「フィルム」

    星野源の曲をいろいろ聞いていました。 その中で、この曲、なかなかいいかも、と思ったのが 2枚目のシングル曲「フィルム」でした。 ほのぼの、ちょっぴり明るい、前向きな歌詞と曲。 いろいろググルと、映画の主題歌でした。 その映画が2012年公開(もう6年前!)の「キツツキと雨」。 ツタヤに速攻で走って... 続きをみる

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  • 「銀幕の神々」山本甲士 著

    先日読んだ本の紹介と感想です。 岩瀬 修 63歳 文房具の宅配事業の「トドック」の専務が主人公です。その彼が久々に故郷の同窓会に参加すると決めたところから物語は始まり、修の中学生からの回想の物語が綴られてゆきます。修が出会った人々が彼を変えてゆきます。そして彼の人生の底流に会ったものは、映画。 し... 続きをみる

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