作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

作詞家になりたくての新着ブログ記事

  • 「心配でたまらない君のこと」

    黄昏が色濃く影を落とす時 そっと抱きしめていたい 君を 会えないと会いたい気持ち募る時 きっと心から好きだ 静かに移ろう銀河のように 時間もゆっくり過ぎてほしい 楽しい時はいつもつかの間 時が止まればいいのに 君が抱えている不安や辛さを 拭い去れる自信はないけれど 心配でたまらない君のこと 君が夜... 続きをみる

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  • 「夜空よ、夜空」

    君と僕 夜更けにふたり 流れ星 見つけにふたり 君と僕 真冬の夜空 願い事 見上げる夜空 どこまでも 果てなき宇宙 音もなく 瞬く光 ああ、夜空よ、夜空 ふたりがこのまま いつまでも 幸せでありますように ああ、夜空よ、夜空 銀河の果てまで どこまでも 寄り添って行けますように 冬は星が綺麗です。... 続きをみる

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  • 「夕月、見上げれば」

    午後4時5分 東の空に 雲のかけらによく似た月が 涙、溶かしたくすんだ青に まん丸まぁるく浮かんでる 似た者同士 あなたと私 青い煙を吐き出しながら 何か悩みを抱えた顔で ぼんやり二人で月を見る 夕月・ため息・宵の明星 あなたの横顔たそがれ色で 夕映え・鼻歌・カレーの匂い 今夜は私もカレーを作ろう... 続きをみる

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  • 「比べない」

    比べたがる人いませんか? 何かと自分と人とを比べて話す人は、結構、面倒くさいですよね。 ご近所さんにも比べる人、職場でも比べる人、友人だって比べたがる人。 ああ、周りには多い。 「あなたはいいわよね~。それに比べて私なんて~。」卑下してくる人もいるしね。 まあ、気持ちも分からなくはない。 人間だれ... 続きをみる

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  • 「坂道のアルペジオ」

    「薬師神社の坂」を登る 海が光って足を止めた 君の家までもう少し先 急ぎたいけど息が切れる 放課後 音楽室 ギターの音色 君だけ 輝いていて まぶしく見えた 友達に 聞いた名前 何度も呼んだ 何だろう この不思議な 高鳴る音色 君がかけたマジックを 解くために迷わずに 君に会わなけりゃ 君に会わな... 続きをみる

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  • 「僕のふるさと」

    ふるさと 僕の生れた町は 南の島の青い海が良く見える そんな町 波音 歌が聞こえる浜辺 綺麗な花がいつも笑いかけてくる そんな町 家族がいつも寄り添って 喜びも悲しみも 分け合って暮らしていた 帰りたいよ 帰りたいよ 故郷へ ごめんなさい もう少し がんばるよ ふるさと 僕の育った町は 南の島の甘... 続きをみる

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  • 「今はまだ言わないで」

    あの日気づいたあなたの小さな嘘 いつもなら何も言わないのにね その日に限って長い言い訳したね あなたに違う匂いがしたわ 私を抱く手のかすかなためらい感じて 驚いて立ち止まり胸が軋んだ 誰も一人 ひとりきり 独りぼっち いつかは別れる日が来ると わかっているはず 今はまだ言わないで黙っていて こみあ... 続きをみる

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  • 「雨も夜も」

    木枯らしの音が 聞こえたら部屋の ドアをノックして 僕を呼び出して この街のどこか シチューのおいしい 店に君と行こう そして話そうよ なんでもいいよ 君の言葉で 僕の心へ 語りかけてよ 止まない雨が ないことぐらい 僕だってわかる でもね 雨はまた降り始める 潮騒の音が 聞きたくて海へ 車走らせ... 続きをみる

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  • 「時の余白」

    オレンジの夜明け 君はベッドを抜け出し 半分カーテンを開けて 空の色を見つめてる 物憂げな顔で 君は椅子に腰かけ 立膝頬杖をついて 雲の色を見つめてる 何気ない時の隙間 何気ない時の余白 眠れない夜を抜けて 眠れない朝を抱く 移り変わる空の色の向こうに 君は今日のスケジュールを立てて どんな一日を... 続きをみる

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  • 「たぶん、初恋?」

    雨上がりの放課後に クラリネット響いている 君が紡ぐメロディは 僕の心に落ちたんだ 君はいつも明るくて 人気者で誰からも 好かれてるしかわいいし 高嶺の花で憧れで でもあの夜あの時に 奇跡が起きて本当に 突然君が現れた それは深夜のコンビニで 落としたコイン拾い上げ 君に渡すと気が付いて 僕の名前... 続きをみる

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  • 「白雨《HAKUU》」

    湧きたつ雲が押し寄せる 雨の匂いと風の音 銀色の雨 君の影 忘れられない忘れない あの日の僕はどうかして 仕事もうまくいかなくて バカだよ君に八つ当たり 傷つける気はなかったのに 追いかけた先の駅のホーム びしょ濡れの君は視線集め 泣きながら一人立ち尽くして 悪かった 全部僕のせいさ 雨が雨が雨が... 続きをみる

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  • 「クランクイン」

    たまには読書の感想でも。 相場英雄 著「クランクイン」 双葉文庫。 相場英雄さん、読んだことがありません。 カバーの裏の略歴。 『1967年新潟県生まれ。2005年「デフォルト(債務不履行)」で第二回ダイヤモンド経済小説賞を受賞。テレビドラマ化された「みちのく麺食い記者」シリーズや警察小説「震える... 続きをみる

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  • MAIGO<キジトラ君の家出物語>

    陽だまりの庭で うとうとしかけて かすかな泣き声 耳をくすぐった 白く長いしっぽ 追いかけて行けば 目を逸らした時 見失っちゃったよ ここはどこ?ここは いったいどこなんだ! 知らない町角 初めての匂い 僕は迷い猫 誰か教えてよ 僕に帰り道 誰か助けてよ 泣きながら道で うずくまりじっと 途方にく... 続きをみる

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  • 「Run in the morning」

    携帯の目覚ましが 枕元で震えたら 夢から覚め手を伸ばす 午前4時50分 カーテン越しの窓は ぼんやり青く光って 春の夜明けまだ寒い 午前4時50分 身支度 手早く整えて スウェットパーカー羽織ったら キャップをかぶって深呼吸 シューズを履いたら午前5時 冷たい空気を切り裂くように 走りだす私は獲物... 続きをみる

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  • 「風花ワルツ」

    空から雪の 花びら舞い降りる 涙のように 頬を濡らして 冬から春へ 季節は巡りゆき 私の恋は 溶けて消え 薄白い雲のどこからか 舞い降りる雪の花びら 涙の代わりに頬濡らす 意地っ張りな私のために まぶしい空が 何故だか悲しくて どこかへ一人 旅をしようか 空には春の 光が降り注ぐ 木の芽の先は 少... 続きをみる

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  • 「北風のアリア」

    冬の朝に昇る朝日が 凍りついていたこの世界 照らしだすとほら宝石さ キラリキラリ歌い踊る 吹雪吹き荒れる道を行く 顔に当たる雪は冷たい けれど何故かわくわくしてる 立ち向かうことも嫌いじゃない だけどいつも一人じゃ淋しくて 暖めてもらえる恋人を 探しだす遥かな旅に出る いつか巡り合う 信じあえる愛... 続きをみる

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  • 「推理小説のように」

    君の言葉はミステリー 謎を滲ませ 僕の気持ちを惑わせる その視線のエナジー 僕が欲しいものを君は 知っているのに 何も知らないその素振り 主演女優のようだね 夢を見てるようだよ 君の隣で君の話を 聞いているのは 夢の中のようだよ だからずっと 醒めないで 今のままでいさせて 君の隣で このままで ... 続きをみる

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  • 「祈り~ありがとう僕のエンジェル」

    白い廊下の隅で 両手合わせて祈る 響く産声無事に 聞こえますように祈る 君がこの世に現れた あの日を思い出すと 何故か頑張ろうって思う 不思議だね 僕の天使(エンジェル) 君が初めてしゃべったと あの日はママと二人 マジで喜び過ぎて泣いて あふれ出す 君は天使(エンジェル) 毎年 君の誕生日(バー... 続きをみる

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  • 「言葉を超えるもの~More than words」

    たとえ 言葉が通じなくても 笑顔 それだけあれば十分 この空を超えて来た君のために 君の憧れをかなえるために だから 笑おう だから 歌おう だから 手をとり だから 踊ろう たとえ 言葉がわからなくても 歌は こころに響き渡るよ この海を越えて来た君のために 君のその夢をかなえるために それは ... 続きをみる

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  • 「秋の日、午後三時」

    秋の日の午後三時 金色に染まる道 街路樹の銀杏の葉 金色に輝いて 秋の日の午後三時 つないだ手 あなたの手 ゆっくりと歩いてく 金色に染まる道 もう二度と離さないで 愛する人は あなたで最後に したいから もう二度と離さないで 幸せなんて 望んでいないの ただそばに ただそばに いてくれるだけでい... 続きをみる

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  • 「宵闇~YOIYAMI~」

    紫色の雲 次第に闇に溶け ビルの明かりが 煌めきだして あなたが呼び出した 高層ビルの店 硝子の窓に 広がる夜景 あなたが見つめる視線の 先は私を通り越していた もう取り戻せない時間を 返してと叫びたいのに ああ もう若くはない苛立ち どこにぶつければいいの 最後の夜になる その覚悟を決めて 来た... 続きをみる

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  • 「キジトラ猫の円舞曲」

    A 君が座る窓辺を 見上げながら帰る 月が光る夜道を 一人寂しく B ある日泣いてる君を見て 熱い思いをさけぶ どうか愛があなたに 届けとばかりに A 月の光る秋の夜(よ) 君と二人踊る 屋根の上で朝まで しっぽをからませ B 白い毛並みが美しい 君と僕とでワルツ 昨夜(ゆうべ)僕が見ていた 夢の... 続きをみる

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  • 「Old Piano’s Story」

    音楽室の中 黒板の前の片隅 静かに誰かが来るのを 待っているだけ 西日が射しこんだ 教室にドアの開く音 静かに誰かが触れると 僕は目が覚める 君の指先 滑る鍵盤 張り詰めた弦を響かせて 踊る旋律 歌う音楽 君が奏でる調べ 高鳴る胸の音 優しく甘い音階 流れる和音を響かせ 僕は愛を歌う 共鳴する音は... 続きをみる

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  • 「Forget You」

    悲しいけれど 君を忘れる 悲しいけれど 記憶が消える 君を愛した その日々さえも 全て忘れる 僕の頭を 消してゆくモノ 治らないモノ 大切なこと 僕は忘れる 君の思い出 僕は忘れる 君を泣かせた あの春の日も 何も残らず 僕の記憶を 消してゆくのは どんな宿業 君の名前を 僕は忘れる 面影でさえ ... 続きをみる

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  • 「つゆ草の道」

    青い花が咲く道の その先に見える家は 私のふるさとの家 今でも母が暮らす 年老いてゆく母の 背中が少し丸くて 時の流れを感じて 思わず胸が詰まる この家を出たころは 向こう見ずで 生意気で 母の苦労なんて何も 思わない 馬鹿な娘でした そんな私が今は 同じように娘の手 つないで つゆ草の道 歩いて... 続きをみる

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  • 「Love is a Seesaw」

    君が僕のこと 好きだということ 知っていたけれど ごめん今はまだ 仕事が大事で 恋愛なんてさ 追いつかないんだ ごめんもう少し 時間を下さい 僕も君のこと きらいじゃないから 待っててください 私とあなたの 未来は明るい? 待ち続けてたら ゴールはくるかな? 独りきりの夜 電話かけていい? 声だけ... 続きをみる

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  • 「First Wish」

    初めてのアルバイト先で出会った 生真面目で優しい先輩のあなた 失敗ばかりの私のことを 大丈夫と笑顔で励ましてくれた 初めてのこのドキドキする気持ちは 何だろう何にも手につかないんだから どうしてしまったの いつもの私 大丈夫よ 笑顔を浮かべてみよう 突然の出会いが私を変える 初めての気持ちは雨上が... 続きをみる

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  • 「雄冬岬」

    さすらい流れてこの北の岬まで たどり着き寒さに震え 出会ってしまったあなたと言う運命が 幸せを遠ざけてゆく 苦労をすること わかっていながら 離れられない 人の心の愚かしさ 危険な恋と知りながら 母性が心を近づける あなたの愛を信じたいから 雄冬岬 波も凍てつき 雄冬岬 唸る風 鰊の番屋は 今は跡... 続きをみる

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  • 「さなぎの夢」

    吐き出した糸を くるおしく纏い 静かに眠れば 時間を忘れる 私の夢はただ一つ 私の夢は生きること 瑠璃の闇夜を掻い潜り 暁の朝 飛び立てば 復活の息吹 音速を 越える雄叫び 駆け抜ける 雨も厭わずに 鱗粉ははじく 背中に虹色 舞い上がれ ワタシ 私の夢はただ一つ 私の夢は生きること 醜い過去には ... 続きをみる

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  • 「Quiet Blue」

    真夏の陽射しが 雨上がりの空を プリズムのように 光で満たすから 子供たちの声 まるで花火みたい キラキラ輝き 弾んで飛んで行く 懐かしい風景は あの頃に戻るための 大切なアイテムで 目を閉じればタイムワープ つかの間 戻りましょう 毎日が新しく 思えた無邪気な頃へ つかの間でも 戻りましょう 真... 続きをみる

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  • 「Where is Love」

    youtubeにupしてみました。 Where is Love*只見つづり(自作の詩をスライドショーにしてみました) 音楽をつけて、スライドショーで表現してみました。

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  • 「Where is Love」

    目を閉じると 見えないものが 見えてくる不思議 幻さえ 消えないままで いつまでも揺れる Where is Love Where is Love 愛はどこですか 愛はどこですか 愛はどこにありますか 今の私に 愛はありますか あなたを愛する 資格はありますか Where is Love Where... 続きをみる

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  • 「Forever Friends」修正版

    月もない闇夜にひとり 北国のさびれた町で 見上げる夜空に浮かぶ 銀河は凍てつく 何かできると夢を持ち 都会に出た愚かさを 笑ってくれよ 俺の友よ 無能な男の生きざま ひとかけらの才能を 伸ばすための努力が 馬鹿な俺にはできなかった 笑ってくれよ 友達ならば 故郷はいつでも俺を 優しく受け止めてくれ... 続きをみる

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  • 「Forever Friends」

    月もない闇夜にひとり 北国のさびれた町で 見上げる夜空に浮かぶ 銀河は凍てつく 何かできると夢を持ち 都会に出た愚かさを 笑ってくれよ 俺の友よ 無能な男の生きざま ひとかけらの才能を 伸ばすための努力が 馬鹿な俺にはできなかった 笑ってくれよ 友達ならば 故郷はいつでも俺を 優しく受け止めてくれ... 続きをみる

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  • 『この街で、いつまでも』

    この街の一番大きな橋の 途中で ふと 立ち止まり 川の流れをしばらく見ていたら 柔らかな風が髪を梳かす 君は猫 すり足で音を立てず 僕の後ろ 立ち止まり 気配を消して脇腹くすぐったら 思い切り笑い君を抱いた なんてことのない日常のできごとと なんてことのない普通の毎日 なんてことのないゆっくりの繰... 続きをみる

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  • 『無意識』

    そんなに意地悪じゃない そんなに優しくもない だけどいつも隣にいるから つい背中にもたれかかる そんなに苦痛でもない そんなにおしゃべりじゃない だからいつも隣にいるから その肩先 頬を寄せるだけ いつも問題を 持ち込むのは私 いつも難題を 片付けるのはあなた 心を許せる 相手はあなただけ 悩みを... 続きをみる

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  • 「桜貝」

    暖かくなると、海辺へ出かけたくなってしまう。春の海岸へ。 子供のころは、海岸沿いに家があって、歩いてすぐに、砂浜があった。 砂浜には、いろいろなものが流れつく。 昆布、や海藻。ガラス瓶や空き缶、プラスチックの容器。流木。そして貝殻。 その中でも、ピンク色の貝殻、桜貝。 探し回ったものです。 近所の... 続きをみる

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  • 「春のまなざし」

    春の空は冬の鎖から 解き放たれて静かに笑ってる 種が芽生え土の重りから 解き放たれた双葉は歌ってる 君は優秀なフォトグラファー 私の現在(いま)を一瞬の 2次元に閉じ込めて 永遠に残すなんて… 空を見上げる 桜の花びらひらり 風が吹いたら 桜の花びらひらり 君のまなざし  私の夢を映し出す 春の空... 続きをみる

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  • 「A Little Bird」

    小さな青空探しては 小さな声で鳴いてます あなたの胸を思い出し 震える声で鳴いてます 「君の夢はなあに?」ときかれ 自由に飛べたらうれしいの ほんのり雲の切れ端も 自由気ままでうらやましい A Little Bird A Little Bird Don’t Cry Don’t Cry 涙の季節に誇... 続きをみる

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  • 「春、遠からじ」と言うものの‥

    立春もとうに過ぎたというのに、この異常寒波。 北海道が寒いのも解るけれど、本州まで寒いのは、どういうことでしょうね。 春が立つ、と書いて「立春」。 立つ、と言う言葉はいろいろありますね。 春夏秋冬、それぞれ、立春、立夏、立秋、立冬。季節が立つのですね。 一日は「ついたち」。「月立ち」が変化したのだ... 続きをみる

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  • 「どこにいるの」

    どこにいるの どこにいるの 今あなたはどこにいるの 私の涙が見えますか 私の気持ちが届いていますか どこにいるの どこにいるの 今あなたはどこにいるの 冷たい雨ふる真夜中に あなたの命が星になりました どこにいるの どこにいるの 今あなたはどこにいるの 結んだ約束どうなるの 私を幸せにするはずだっ... 続きをみる

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  • 『姿見の中に…』

    いつもより時間をかけて 鏡に向かうわ あなたに逢って最初の 言葉を考えながら 夕闇が近づいた部屋 明かりをともすわ 着てゆく服を選んで 鏡に映すの 姿見の中に映る私は 静かな予感を纏って 少し浮かれて見えるかしら 小さな宝石身に着け はやる気持ち抑えた 今夜はあなたに包まれて 愛する喜びに包まれて... 続きをみる

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  • 「月虹」

    12月の黄昏時は 鉛色の雲を透かして 真っ赤な月が東の空を ゆっくりと昇ってゆく どこに隠れても私のことを 黙って月だけが見ている 秘密にしているこの恋までも 見透かされて心苦しくなる 甘い言葉にいつまでも 一縷ののぞみをつないでは 別れの辛さを先送り どうか罪深き私を許してください 12月の真夜... 続きをみる

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  • 「Love in the winter」

    北風が頬に当たるよ 寒さに思わずひるんじゃう 首をすくめてマフラーを グルグル巻いて さあ帽子もかぶって Let go! 木枯らしに立ち向かうのも 何故かワクワクしちゃうんだ だって今年は隣にあなた 私の隣で私を守ってね 冬なんて怖くない 雪だってなんだって Its winter Love 冬なん... 続きをみる

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  • 「透明約束」川上健一 著

    「カナダ」をテーマにした短編集です。 10編の話が一冊に。 「カナダ通り」 「夜間飛行」 「オーロラ爆発」 「バンクーバーの雪だるま」 「天国にもない島」 「全日本スキップ同好協会」 「ラッキーハンド」 「二十五年目の愛してる」 「透明約束」 「極夜」 最初の2話は日本のお話し。 でも、とっかかり... 続きをみる

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  • 「空からも風からも」

    空からも 風からも 透明なエネルギー 花からも 木々からも 目に見えぬエネルギー  湧き上がる旋律は  胸躍るリズムに乗って  走りだす 行く先は  限りなく広がる荒野   欝々と閉じ込められて   アッシュグレイのコンクリート   真四角な世界の中に   腐りかけてゆく魂よ 聞こえるか あのメロ... 続きをみる

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  • 『ぼくの守る星』神田 茜 著

    北海道は雪が降りました。 恵庭も5センチほど積もりました。 ストーブをつけて、ぬくぬくと読書。 今日はこんな本でした。 夏見 翔は中学二年生。 ディスレクシアと言う障害を持っています。 言葉や文字を読むのが苦手。思っていることと、違う言葉が出てしまう。それが悩みでいつも自己嫌悪に陥っていました。 ... 続きをみる

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  • 「キツツキと雨」~「フィルム」

    星野源の曲をいろいろ聞いていました。 その中で、この曲、なかなかいいかも、と思ったのが 2枚目のシングル曲「フィルム」でした。 ほのぼの、ちょっぴり明るい、前向きな歌詞と曲。 いろいろググルと、映画の主題歌でした。 その映画が2012年公開(もう6年前!)の「キツツキと雨」。 ツタヤに速攻で走って... 続きをみる

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  • 「銀幕の神々」山本甲士 著

    先日読んだ本の紹介と感想です。 岩瀬 修 63歳 文房具の宅配事業の「トドック」の専務が主人公です。その彼が久々に故郷の同窓会に参加すると決めたところから物語は始まり、修の中学生からの回想の物語が綴られてゆきます。修が出会った人々が彼を変えてゆきます。そして彼の人生の底流に会ったものは、映画。 し... 続きをみる

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  • 「草紅葉」

    秋の季語に「草紅葉」と言う言葉があります。 俳句を読まれる方は知っていられるでしょう。 楓や銀杏だけでなく、足元にも紅葉が広がっています。それに気づいたのは子供たちが小さかった頃。息子がまだ幼稚園。下の娘も三歳。近所のスーパーへお買い物。 息子は、ちょろちょろとあちこち道草しながら歩きます。そんな... 続きをみる

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  • 「ドリーム」

    DVD借りてきました。 「ドリーム」(原題:Hidden Figures) 昨年の9月に公開された映画だそうです。 DVDは今年の2月発売。 1962年に米国初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」を支えたNASAに勤務する黒人系の3人の女性が活躍する映画です。その三人とは キャサリン・ジョンソン... 続きをみる

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  • 「紙一重」曲がつきました(^^♪

    紙一重 好きと嫌いは紙一重 ただ何気ない一言が 水面に石を投げ込む 広がる波紋止まらない ついに気持ちは裏返る 好きと嫌いが裏返る 好きが嫌いになる時は かなりダメージ受けるけど 嫌いが好きになる時は ハッピーになる不思議よね 好きと嫌いは紙一重 冷めた気持ちは戻らない 好きと嫌いは紙一重 意外な... 続きをみる

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  • 「エンジェルボール」飛騨俊吾 著(双葉文庫)

    舞台は広島県、そして因島。 主人公が活躍するのは「広島東洋カープ」 42歳のオヤジが広島東洋カープの守護神として活躍する物語。 但しそれはたったの一年間。野球を題材にした大人のファンタジ―。 2007年から2008年の物語・ <野球は知らなくても、興味がなくても、十分楽しめる!!> 双葉文庫の紹介... 続きをみる

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  • 「引退」

    野球では引退する選手が、たくさんいます。 松井稼頭央、新井貴浩、小谷野栄一、杉内俊哉、等々 日ハムではこの人。昨日引退セレモニーがあった石井裕也選手。 よく頑張ってきました。 ハンディを背負いながら、頑張ってきた石井選手。 障害を持つ人の希望だったと思います。 心から、ありがとうと、言いたいです。... 続きをみる

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  • 「増毛町」北海道地名散歩

    台風が北上中。 悪意ある台風。 どうか、ご無事であるように祈っています。 さて、今回は・・・・・・・・・ 「増毛町」 ましけ町です。 世の男性は、必ずや注目の町、でしょうか。 北海道は日本海側。 石狩を北上し国道231号線をひたすら2時間、増毛町につきます。 留萌の手前ですね。 「ましけ」はアイヌ... 続きをみる

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  • 「14番目の月」松任谷由実

    ***************** あなたの気持ちが読み切れないもどかしさ だからときめくの 愛の告白をしたら最後そのとたん 終わりが見える Um・・・IWANUGA HANA その先は言わないで 次の夜から欠ける満月より 14番目の月が一番好き 気軽なジョークが途切れないようにしてね 沈黙が怖い... 続きをみる

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  • 「文藝春秋」10月号

    滅多に買わない、否、ほとんど買わない文芸誌を買いました。 何故かと言うと「特別企画」記事に「サザンと日本人の幸福な40年」として、桑田さんと原さんの記事が掲載されたのです。 珍しいですよね。 音楽雑誌ならいざ知らず、文芸誌にサザンが特集されるなんてね。 桑田さん語っていますよ。 『このライブには四... 続きをみる

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  • 「停電」と「馬橇(ばそり)」

    先週の北海道の地震。そして停電(ブラックアウト)という事態になり、懐中電灯の明かりで夜をしのぎ、ローソクを灯しました。 キャンドルがあったので、それも。 そんな、停電のさなか、思い出すテレビドラマがありました。 『北の国から』 富良野の冬、純と雪子おばさんは市街に隣の車を借りて、五郎さんが待ち望ん... 続きをみる

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  • 「悲しいほどお天気」松任谷由実

    ****************** 上水沿いの小道を時折選んだ 夏の盛りの日もそこだけ涼しくて 名もない蔦や柳が低くたれこめて 絵を描く私達それぞれ一人にさせた まるで先の人生を暗示するように みんなまだ 気づかず過ごしていたんだわ ずっと一緒に歩いてゆけるって 誰もが思った mmm 拝啓。今は... 続きをみる

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  • 私の街

    私が住んでいる街の紹介をしておきましょう。 北海道恵庭市です。 千歳市の北隣。札幌から南へ約30kmのところにあります。 札幌のベッドタウンの一つでしょうか。 特に恵み野地区は大きな団地と宅地開発がなされて、恵庭は大きく人口を増やしました。現在6万9千人。こじんまりとした小さな街です。 恵庭市の名... 続きをみる

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  • 復旧しました!

    停電が続いていましたが、解消しました。 まだ、広い範囲で停電中です。 余震も続いています。 断水は、なかったものの、あちこちで断水していると 言っていました。 震源に近い方は心配でしょう。 早い復旧を祈っています。 ホントに、日頃の備えは大事だと、痛感しました。 心構え、大事です。 ご飯も、久々に... 続きをみる

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  • 地震です!

    震度5強 余震も続いています。 停電しています。 とりあえず無事です!

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  • 「我慢」と「自慢」

    北海道に台風が近づいています。 風も強くなり始めました。 気圧の加減でしょうか、頭が痛くって仕方がありません。 さて、今回は「我慢」と「自慢」について。 我慢の元の意味は「我をおごって誇り、他を軽んじて従わないこと」とされていました。しかし、現代では意味が変わり、耐え忍ぶこととなってしまいました。... 続きをみる

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  • 「いつも私で生きてゆく」草笛光子 著

    本屋さんの新刊コーナーで見つけたので買ってみました。 出版は2012年ということでした。文庫版になったのが、最近のことなのですね。 昨日、はるごんさんのブログで、草笛光子さんの本が紹介されていました。珍しく褒めていたので、こちらも要チェックですね。 2012年、草笛さんは当時78歳。(この本を書い... 続きをみる

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  • ヒグラシ

    夏の終わりの夕暮れに物悲しくなく蝉の声はヒグラシ。 別名はカナカナゼミ。 「カナカナカナカナ」 そんな風に表現した人、すごいね。 「ケケケケケケ」とか「キェキェキェキェ」とかしか聞こえないけれど。 名前がいい。 ヒグラシ。漢字では「蜩」又は「日暮」 日暮れに泣くから「日暮」なのでしょうか? 蜩の鳴... 続きをみる

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  • 「泥流地帯」三浦綾子 著(北海道地名散歩「上富良野町」)

    上富良野町が舞台の小説です。 富良野は「北の国から」ですでに有名です。 富良野とつく自治体は旭川からたどると、上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町と4市町あります。 富良野の地名はアイヌ語から。 フラ・ヌ・イ(臭い・を持つ・所)から、富良野となりました。 旭川、美瑛、そして上富良野と北から... 続きをみる

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  • 「キジトラ猫囃子」

    祭囃子が聞こえてきたら 堪えちゃられねぇ 体がうずく 踊りはじめる しっぽが動く 太鼓のリズムで 心ときめく 歌声弾む ここはキジトラ猫横丁 山猫神社でお祭りだ 宵に灯明 かがり火燃えて 神輿担ぐ手 気合を入れろ  ワッショイ ワッショイ 夏風囁く 蝉の声 朝顔 昼顔 夕顔咲いて 辛い浮世も つか... 続きをみる

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  • 「あおいくま」

    価値創造さんのブログに書かれていました。 「あおいくま」 あせらない おこらない いばらない くさらない まけない この言葉、知っていました。 (誰でも知っているw) ラジオで誰かが言っていた。 これは良い、我が家の家訓にしよう。 そう思って娘が中学生の時に、言ったことがあります。 「これ大事だか... 続きをみる

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  • 「手のひらの音符」藤岡陽子著

    読書記録の2回目。 前回は「大事なことほど小声でささやく」(森沢明夫)でした。 今回は藤岡陽子著「手のひらの音符」 新潮社の紹介文はこちら。 ************ デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに……。途方に暮れる水樹のもとに... 続きをみる

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  • 北海道地名散歩「利尻・礼文」

    8月4日に両陛下は北海道の利尻島へ初訪問されました。札幌の丘珠空港からの特別機で、日帰りの御訪問でしたが、島民のかたは喜び歓迎していました。両陛下も笑顔で島民に手を振っていました。  北海道の北、日本海にぽっかりと浮かんだ利尻島と礼文島。 利尻島は円形の島です。アイヌ語で「リ・シリ(高い島)」から... 続きをみる

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  • 「光」光永亮太

    光*光永亮太 扉を開ける鍵は 今 君が持っている

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  • 「花の名前は姫女苑」

    道端に咲いていた 花の名前をあなたが訊いたから 教えてあげたあの夏の日 「ヒメジョオン」咲いていた 陽炎の先ゆらめくその先に あなたの白い影が揺れる あなたが向かったその戦場 どんな祈りの言葉さえ 届かぬ場所と知りながら 「生きて」と叫ぶ8月の朝 もう一度 もう一度 花の名前を聞いてください 小さ... 続きをみる

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  • 面白がること

    歳をとってくると、何事にも億劫で怠惰な気持ちになります。でも、何か興味のあることは、やってみたいなと思います。 先日、何気にネットをあちこち見ていたら、こんな短歌が目に留まりました。 「九つの人九つの場を占めてベースボールの始まらんとす」 正岡子規の歌でした。 正岡子規さん、野球を知っていたのか?... 続きをみる

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  • スイカ

    北海道でスイカと言えば「らいでんスイカ」 「らいでん」は「雷電」ですね。 そのスイカの産地は、北海道の西部、共和町。羊蹄山の西、ニセコの北隣の町です。 共和町の西側、日本海の海岸線は雷電海岸と呼ばれていますから、そこから名付けられたのでしょうか。 もう一つ北海道では有名なスイカのブランドは、高級な... 続きをみる

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  • 「大事なことほど小声でささやく」森沢明夫 著

    最近読んだ本の読書記録として、折々に感想などを書いていきたいと思います。 今回は森沢明夫著「大事なことほど小声でささやく」 森沢明夫といえば高倉健主演の映画「あなたへ」の原作を書いた作家です。 刑務官だった主人公が、妻の遺骨を海に散骨しようとする、高倉健の最後の映画でした。原作は映画と違っていまし... 続きをみる

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  • 「女もつらいわ」

    女だってホントはつらいのよ 早起きしてお弁当を作るけど いくら愛する人のためだって 低血圧の私 眠すぎてたまらないわ パートに行けば そこには意地悪な ボス猿のようなパートリーダーいるのよ 自分の都合 押し付けてくるわ そのうえ噂話大好きで嫌になるわ でも たまに友達と ランチに出かけるの 愚痴を... 続きをみる

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  • 「奥尻島」あれから25年~

    25年前の平成5年7月12日の午後10時17分に、その地震は起こりました。 北海道南西沖地震。 北緯42度47分、東経139度12分の北海道の南西沖の日本海で、震源の深さ34キロメートル、マグニチュードは7.8という大地震でした。近くの奥尻島は震度6でしたが、突然の揺れに島民は驚き、逃げまどいまし... 続きをみる

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  • 「ハタラクワタシへ」*三浦祐太朗

    百恵ちゃんの長男、三浦祐太朗さんの新曲が とてもいいので、You TubeにUPしました。 働く女性への応援歌。 ハタラクワタシへ*三浦祐太朗 画像は適当に集めたものですので、曲だけ聞いてくださいね。 (百恵ちゃんにそっくり)

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  • 「蛍の思い出」&「沼田町」北海道地名散歩

    北海道には蛍がいない、とずっと思っていました。見たことがなかったから。 蛍が見られる、と知ったのは、約20年前。 まだ子供たちが小さかった頃でした。 主人が「蛍を見に行こう」と、夏休みの思い出作りと称して、出かけることにしました。 行き先は、北空知の「沼田町」です。 北海道にも、平家蛍は生息してい... 続きをみる

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  • 「ひたむき」

    ひたむきに生きる 人は人のために ただ ひたむきに生きてゆく 人は人のために 時々 ふと思うことがある 「人は何のために生きているのだろう?」 そんな時はいつも何かにつまずき 心が折れているときだったりする 幼い時 父がよく言っていた 「人は人のために何かをするために 生きることが ただ一つの使命... 続きをみる

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  • 「釧路」北海道地名散歩

    石川啄木は釧路に来てこう詠みました。 「さいはての駅に下り立ち/雪あかり/さびしき町にあゆみ入りにき」 明治41年1月21日。 「しらしらと氷かがやき/千鳥なく/釧路の海の冬の月かな」 この街で啄木は新聞記者として存分に腕を振るい、芸者さんの小奴と浮名を流して、病にかかり、わずか76日間の滞在、4... 続きをみる

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  • 最強の寝たきり予防法

    10日ほど前、NHKの「ためしてガッテン」を見ていました。家族が健康でいてほしいという願いは誰しもが持っていますが、寝たきりや要介護にはなってほしくないとも思っています。 まず、三択クイズ。 寝たきりにならない予防法で一番効果的だったことは、次の3つのうちでどれか? 1.世の中で役に立つことをする... 続きをみる

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  • 「石狩市」北海道地名散歩

    石狩川の河口に位置する石狩市。 札幌の北側に隣接し、石狩湾に面しています。 (写真は石狩灯台とハマナス) 石狩川、総延長268キロメートル、流域面積14,000平方キロメートル。長さでいえば信濃川、利根川に次いで3位。 石狩川の語源はアイヌ語の「イ・シカリ・ペッ」(非常に曲がりくねった川)からきて... 続きをみる

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  • カミツレ(カモミール)

    カミツレ(カモミール)はハーブの代表選手。いや、ハーブの女王様。 昔から薬草として愛用されてきました。 4000年前から薬草として用いられ、かのクレオパトラも愛用していたと伝えられています。 カモミールを初めて知ったのは、なんと、ピーターラビット。 ピーターがマグレガーさんにつかまりそうになって、... 続きをみる

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  • 「支え」

    小さな苗木は なんて か弱くて そよ風にも 倒れてしまいそうで ささえてあげたら強く吹く風に 立ち向かいしっかりと育つだろう 支えている添え木の強さが もっと強くて太くて倒れないなら Never lose 怖がらずに葉を広げ ためらわずに根を伸ばし 雨や光 すべての自然が 君を大きくするため 降り... 続きをみる

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  • 「函館」北海道地名散歩

    青函トンネルが貫通したのが昭和60年(1985年)。JR津軽海峡線が通り、北海道新幹線が函館までたどり着きました。 もう北海道と本州は陸続き。 それまでは青函連絡船が本州と北海道をつないでいました。 津軽海峡冬景色の時代。青森でフェリーに乗り換え津軽海峡を渡り、函館まで。函館でまた乗り換えて札幌ま... 続きをみる

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  • 「大橋トリオ」

    最近の自分のBGMは「大橋トリオ」 心地よいメロディ。 毛布にくるまれるような優しい歌。 時々感じる情熱。 泣きたい時の優しいセリフ。 午後の一番眠い時間に食べるバームクーヘン。 コーヒーよりもカフェオレ。 波の音が聞こえる海辺のテラス。 ゼラニウムの花が咲く窓辺。 日曜日の憂鬱。 そんな何故か心... 続きをみる

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  • 「洞爺湖」北海道地名散歩

    前回は支笏湖でした。 支笏洞爺国立公園ですから、今回は「洞爺湖」へ。 支笏湖から西へ車で約1時間半。美笛峠を越え、大滝村(現在は伊達市大滝区)を通り壮瞥町から洞爺湖へ。 名前の由来はアイヌ語で「ト・ヤ」湖の岸を意味しています。湖の北側の岸をこう呼んでいたのが、由来だそうです。アイヌの人たちは洞爺湖... 続きをみる

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  • 「正義のセ」

    現在放送中のドラマ。「正義のセ」見ています。 と、言うのも、ドラマが始まる前から、阿川佐和子の「正義のセ」を読んでいたからなのです。現在、4巻まで発売中。 この原作とドラマでは、全く違う作品になっている。 ドラマは一話完結のストーリー、原作は新米検事、竹村凛々子の成長物語なのです。ドラマも成長物語... 続きをみる

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  • 「支笏湖」北海道地名散歩

    北海道の空の玄関といえば新千歳空港ですね。千歳空港から車で約30分。西側にひたすら原生林を縫うように走ると支笏湖があります。 アイヌ語で「シ・コツ・トゥ」大きなくぼ地の湖と言う意味の支笏湖です。 カルデラ湖で、周囲は約40Km。最大の深度は360m。田沢湖に次いで2位の深さ。 でも水質は9年連続水... 続きをみる

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  • 「ヤリキレナイ川」<北海道地名散歩>

    「ヤリキレナイ川」 結構、有名でしょうか? 某トリビアの泉でも紹介されたことがあります。 『北海道には「ヤリキレナイ川」という川がある。』 と言うナレーションで始まり、107「へぇ」を集めていました。(笑) どこにあるかというと、空知地方です。前回ご紹介した「長沼町」の東側です。 馬追丘陵を越える... 続きをみる

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  • 「おっさんずラブ」

    久々の面白いドラマだわ。 「おっさんずラブ」 おっさんずラブ×スキマスイッチ「Revival」スペシャルPV BLもここまで普通にドラマになるなんてね。 時代は確実に変化している。 スキマスイッチの曲もいい感じ。 スキマスイッチはデビュー15周年ですって。 時間が過ぎるのは速い。 「奏」は名曲。 ... 続きをみる

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  • 「白い花のように」

    君が白い花の鉢を かかえて振り向いて笑う ガーデニング 楽しそうだ 花壇のレンガも積んでる 君の白いシャツの袖に 黄色い蝶々がとまる トマトの苗 器用に植えて 大きく育ってねと祈る 君がはいている 長靴がかわいいね 麦藁の帽子の陰 真剣な君の顔 あんまりやりすぎると疲れるよ だから時々休んでお茶飲... 続きをみる

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  • 「以徳報徳」「以徳報怨」

    ちーさんのブログ記事に二宮金次郎さんの銅像がありました。銅板には「以徳報徳」と書かれていました。何それ? 気になって、調べると、二宮金次郎さんこと二宮尊徳さん、「報徳」を言い続けた方でした。勤勉とは徳に報いること、だと。 「以徳報徳」は孔子の「論語」にあります。 <漢文> 或曰、以徳報怨、何如、子... 続きをみる

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  • 「長沼町」<北海道・地名散歩>

    今回は札幌近郊の長沼町のご紹介をしたいと思います。 空知郡長沼町。札幌から1時間弱。石狩平野の東側。田園風景が広がる農業の町です。 名前の由来はアイヌ語「タンネ・トー」から付きました。訳すると「長い・沼」です。 かつて旧夕張川の川筋が二つに分かれ大きな沼になっていました。「タンネ・トー」と「ラウン... 続きをみる

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  • 「ぴょん」

    おばあちゃん(義母)が山菜を採りに行ってきましたよ。 北海道では一番最初に出てくる山菜。 「ぴょん」 「あずきな」と言うそうです。正式には「雪笹」とか。 これ。 こんなにたくさん。 お浸しにして、鰹節をかけて、「めんみ」をかけていただきます。 「あずきな」と言う名前のように、小豆の風味がしてほんの... 続きをみる

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  • 樋口了一「手紙~親愛なる子供たちへ」

    すでに知っている方も多いでしょうが、樋口了一さんの「手紙~親愛なる子供たち」という曲があります。 年老いてゆく自分。老いて子どもに帰ってしまう自分。 その時、子供たちは自分にどんな態度で接してくれるでしょうか。 もう、目の前にその現実が迫ってきているように感じます。 この曲の、この詞に、揺れ動く自... 続きをみる

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  • たんぽぽ

    本州はもう、タンポポが咲いているでしょうか。北海道はまだ咲いていませんね、5月になれば、ようやく咲きはじめます。  じーちゃん先生のブログ「タンポポの観察」から思いつきました。 いつもなら、歌詞がここにあるはずなのですが、今回は全く歌詞が出てこないので、「タンポポ」で思いつくことをとりとめなく書い... 続きをみる

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  • 北見といえば「はっか豆」

    リンとミィーのママさんのブログ。 北海道物産展!その中の画像に 「北見のハッカ飴」 まあ、懐かしい。 すみません、勝手にリブログしてしまいました。 「ハッカ飴」も好きですが「はっか豆」もおいしいのです。 豆だけに「豆知識」を。(笑) 北見地方のハッカの生産は大正時代から急速に高まっ... 続きをみる

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  • 「リサ・ラソーン展」

    札幌芸術の森美術館で開催中の「リサ・ラーソン展」へ行ってきました。 なかなか見ごたえがある展示となっていました。 スェーデンの陶芸作家さんですね。 猫モチーフのシンプルな作風。北欧のどことなく研ぎ澄まされた作風が素敵な、女性に人気のリサ・ラーソンです。 動物の陶芸が多いものだとばかり思っていました... 続きをみる

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