作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

さよならは言えない

「今度いつパパと会えるの?」 潤んだ小さな瞳は 泣き出してしまいそうで 小声で僕に尋ねる ひと月も会わないうちに お前の背 少し伸びたね 夕闇にともる灯りに せかされて急ぐ  地下鉄の駅で彼女は  僕たちの帰りを待ってた  彼女とはもうこの先  逢わないと決めていたのに  振り返るお前の右手が  バイバイと揺れているから  追いかけて 抱きしめられたら  どんなに幸せ   もう二度と会えないこと…