作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

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  • 「心配でたまらない君のこと」

    黄昏が色濃く影を落とす時 そっと抱きしめていたい 君を 会えないと会いたい気持ち募る時 きっと心から好きだ 静かに移ろう銀河のように 時間もゆっくり過ぎてほしい 楽しい時はいつもつかの間 時が止まればいいのに 君が抱えている不安や辛さを 拭い去れる自信はないけれど 心配でたまらない君のこと 君が夜... 続きをみる

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  • 「夕月、見上げれば」

    午後4時5分 東の空に 雲のかけらによく似た月が 涙、溶かしたくすんだ青に まん丸まぁるく浮かんでる 似た者同士 あなたと私 青い煙を吐き出しながら 何か悩みを抱えた顔で ぼんやり二人で月を見る 夕月・ため息・宵の明星 あなたの横顔たそがれ色で 夕映え・鼻歌・カレーの匂い 今夜は私もカレーを作ろう... 続きをみる

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  • 「坂道のアルペジオ」

    「薬師神社の坂」を登る 海が光って足を止めた 君の家までもう少し先 急ぎたいけど息が切れる 放課後 音楽室 ギターの音色 君だけ 輝いていて まぶしく見えた 友達に 聞いた名前 何度も呼んだ 何だろう この不思議な 高鳴る音色 君がかけたマジックを 解くために迷わずに 君に会わなけりゃ 君に会わな... 続きをみる

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  • 「たぶん、初恋?」

    雨上がりの放課後に クラリネット響いている 君が紡ぐメロディは 僕の心に落ちたんだ 君はいつも明るくて 人気者で誰からも 好かれてるしかわいいし 高嶺の花で憧れで でもあの夜あの時に 奇跡が起きて本当に 突然君が現れた それは深夜のコンビニで 落としたコイン拾い上げ 君に渡すと気が付いて 僕の名前... 続きをみる

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  • 「白雨《HAKUU》」

    湧きたつ雲が押し寄せる 雨の匂いと風の音 銀色の雨 君の影 忘れられない忘れない あの日の僕はどうかして 仕事もうまくいかなくて バカだよ君に八つ当たり 傷つける気はなかったのに 追いかけた先の駅のホーム びしょ濡れの君は視線集め 泣きながら一人立ち尽くして 悪かった 全部僕のせいさ 雨が雨が雨が... 続きをみる

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  • 「推理小説のように」

    君の言葉はミステリー 謎を滲ませ 僕の気持ちを惑わせる その視線のエナジー 僕が欲しいものを君は 知っているのに 何も知らないその素振り 主演女優のようだね 夢を見てるようだよ 君の隣で君の話を 聞いているのは 夢の中のようだよ だからずっと 醒めないで 今のままでいさせて 君の隣で このままで ... 続きをみる

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  • 「秋の日、午後三時」

    秋の日の午後三時 金色に染まる道 街路樹の銀杏の葉 金色に輝いて 秋の日の午後三時 つないだ手 あなたの手 ゆっくりと歩いてく 金色に染まる道 もう二度と離さないで 愛する人は あなたで最後に したいから もう二度と離さないで 幸せなんて 望んでいないの ただそばに ただそばに いてくれるだけでい... 続きをみる

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  • 「宵闇~YOIYAMI~」

    紫色の雲 次第に闇に溶け ビルの明かりが 煌めきだして あなたが呼び出した 高層ビルの店 硝子の窓に 広がる夜景 あなたが見つめる視線の 先は私を通り越していた もう取り戻せない時間を 返してと叫びたいのに ああ もう若くはない苛立ち どこにぶつければいいの 最後の夜になる その覚悟を決めて 来た... 続きをみる

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  • 「Love is a Seesaw」

    君が僕のこと 好きだということ 知っていたけれど ごめん今はまだ 仕事が大事で 恋愛なんてさ 追いつかないんだ ごめんもう少し 時間を下さい 僕も君のこと きらいじゃないから 待っててください 私とあなたの 未来は明るい? 待ち続けてたら ゴールはくるかな? 独りきりの夜 電話かけていい? 声だけ... 続きをみる

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  • 「First Wish」

    初めてのアルバイト先で出会った 生真面目で優しい先輩のあなた 失敗ばかりの私のことを 大丈夫と笑顔で励ましてくれた 初めてのこのドキドキする気持ちは 何だろう何にも手につかないんだから どうしてしまったの いつもの私 大丈夫よ 笑顔を浮かべてみよう 突然の出会いが私を変える 初めての気持ちは雨上が... 続きをみる

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  • 「雄冬岬」

    さすらい流れてこの北の岬まで たどり着き寒さに震え 出会ってしまったあなたと言う運命が 幸せを遠ざけてゆく 苦労をすること わかっていながら 離れられない 人の心の愚かしさ 危険な恋と知りながら 母性が心を近づける あなたの愛を信じたいから 雄冬岬 波も凍てつき 雄冬岬 唸る風 鰊の番屋は 今は跡... 続きをみる

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  • 『この街で、いつまでも』

    この街の一番大きな橋の 途中で ふと 立ち止まり 川の流れをしばらく見ていたら 柔らかな風が髪を梳かす 君は猫 すり足で音を立てず 僕の後ろ 立ち止まり 気配を消して脇腹くすぐったら 思い切り笑い君を抱いた なんてことのない日常のできごとと なんてことのない普通の毎日 なんてことのないゆっくりの繰... 続きをみる

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  • 『無意識』

    そんなに意地悪じゃない そんなに優しくもない だけどいつも隣にいるから つい背中にもたれかかる そんなに苦痛でもない そんなにおしゃべりじゃない だからいつも隣にいるから その肩先 頬を寄せるだけ いつも問題を 持ち込むのは私 いつも難題を 片付けるのはあなた 心を許せる 相手はあなただけ 悩みを... 続きをみる

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  • 「春のまなざし」

    春の空は冬の鎖から 解き放たれて静かに笑ってる 種が芽生え土の重りから 解き放たれた双葉は歌ってる 君は優秀なフォトグラファー 私の現在(いま)を一瞬の 2次元に閉じ込めて 永遠に残すなんて… 空を見上げる 桜の花びらひらり 風が吹いたら 桜の花びらひらり 君のまなざし  私の夢を映し出す 春の空... 続きをみる

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  • 「どこにいるの」

    どこにいるの どこにいるの 今あなたはどこにいるの 私の涙が見えますか 私の気持ちが届いていますか どこにいるの どこにいるの 今あなたはどこにいるの 冷たい雨ふる真夜中に あなたの命が星になりました どこにいるの どこにいるの 今あなたはどこにいるの 結んだ約束どうなるの 私を幸せにするはずだっ... 続きをみる

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  • 『姿見の中に…』

    いつもより時間をかけて 鏡に向かうわ あなたに逢って最初の 言葉を考えながら 夕闇が近づいた部屋 明かりをともすわ 着てゆく服を選んで 鏡に映すの 姿見の中に映る私は 静かな予感を纏って 少し浮かれて見えるかしら 小さな宝石身に着け はやる気持ち抑えた 今夜はあなたに包まれて 愛する喜びに包まれて... 続きをみる

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  • 「月虹」

    12月の黄昏時は 鉛色の雲を透かして 真っ赤な月が東の空を ゆっくりと昇ってゆく どこに隠れても私のことを 黙って月だけが見ている 秘密にしているこの恋までも 見透かされて心苦しくなる 甘い言葉にいつまでも 一縷ののぞみをつないでは 別れの辛さを先送り どうか罪深き私を許してください 12月の真夜... 続きをみる

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  • 「Love in the winter」

    北風が頬に当たるよ 寒さに思わずひるんじゃう 首をすくめてマフラーを グルグル巻いて さあ帽子もかぶって Let go! 木枯らしに立ち向かうのも 何故かワクワクしちゃうんだ だって今年は隣にあなた 私の隣で私を守ってね 冬なんて怖くない 雪だってなんだって Its winter Love 冬なん... 続きをみる

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  • 「紙一重」曲がつきました(^^♪

    紙一重 好きと嫌いは紙一重 ただ何気ない一言が 水面に石を投げ込む 広がる波紋止まらない ついに気持ちは裏返る 好きと嫌いが裏返る 好きが嫌いになる時は かなりダメージ受けるけど 嫌いが好きになる時は ハッピーになる不思議よね 好きと嫌いは紙一重 冷めた気持ちは戻らない 好きと嫌いは紙一重 意外な... 続きをみる

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  • 「手のひらの音符」藤岡陽子著

    読書記録の2回目。 前回は「大事なことほど小声でささやく」(森沢明夫)でした。 今回は藤岡陽子著「手のひらの音符」 新潮社の紹介文はこちら。 ************ デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに……。途方に暮れる水樹のもとに... 続きをみる

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  • 「花の名前は姫女苑」

    道端に咲いていた 花の名前をあなたが訊いたから 教えてあげたあの夏の日 「ヒメジョオン」咲いていた 陽炎の先ゆらめくその先に あなたの白い影が揺れる あなたが向かったその戦場 どんな祈りの言葉さえ 届かぬ場所と知りながら 「生きて」と叫ぶ8月の朝 もう一度 もう一度 花の名前を聞いてください 小さ... 続きをみる

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  • 「白い花のように」

    君が白い花の鉢を かかえて振り向いて笑う ガーデニング 楽しそうだ 花壇のレンガも積んでる 君の白いシャツの袖に 黄色い蝶々がとまる トマトの苗 器用に植えて 大きく育ってねと祈る 君がはいている 長靴がかわいいね 麦藁の帽子の陰 真剣な君の顔 あんまりやりすぎると疲れるよ だから時々休んでお茶飲... 続きをみる

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  • 「招待状」

    卒業してから2年目の春 ようやく仕事もうまくこなせる 疲れて帰る一人の部屋は 散らかったままの寝るだけの場所 こんな部屋にも手紙は届く ダイレクトメールや請求書 捨てるつもりの手紙の中に 紛れ込んでいた白い封筒 裏にかかれた差出人は あの懐かしい君の名前 あの春の日の駅で別れてから 会えないままで... 続きをみる

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  • 「Adagio」

    この海の向こうの みしらぬ異国 あなたの面影 探す旅には かすかな絶望 つきまとう 悲しみ あなたの気持ちを 察することもせず わがままばかりの 私の過ちを どうか許してと いいたくて 追いかける 揺れる思い 風に溶けて 消えてゆく こころまで 傷つけて 泣きぬれて 戻れない この空の向こうに き... 続きをみる

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  • 花のワルツであなたとダンス

    花のワルツ あなたとダンス 羽のような 軽いステップ 握る手には 恋の微熱 月の光 テラスでダンス 楽しい時 うれしい時 時は過ぎる 瞬く間に 小さなことも あなたといれば 幸せの種 二倍に咲くわ 明日のことは 見えないけれど 信じていれば 何も怖くないの 花の命 短いけれど 色鮮やか 咲き誇れば... 続きをみる

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  • 紙一重

    好きと嫌いは紙一重 ただ何気ない一言が 水面に石を投げ込む 広がる波紋止まらない ついに気持ちは裏返る 好きと嫌いが裏返る 好きが嫌いになる時は かなりダメージ受けるけど 嫌いが好きになる時は ハッピーになる不思議よね 好きと嫌いは紙一重 冷めた気持ちは戻らない 好きと嫌いは紙一重 意外な一面灯を... 続きをみる

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  • 淡雪のようなこの恋は

    あなたが初めて この店に来た夜 三年前の 冬の終わりだった 北国の町の 小さなこの店に 今までの人と どこか違う匂い 私を酔わせて 口説いて 落として 淋しい女の 心の隙をつく 悪い男だと 気づいていたけど 恋する心に 理性などないの 淡雪のような この恋は 悲しい冬の幻 噂であなたが この町を出... 続きをみる

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  • 恋は淡雪

    淡雪みたいに恋が消えてゆく こんなにも儚く消えてゆくなんて 初めは挨拶だけだった 何気ない会話の後に アドレスを訊かれた 優しい言葉で誘われた 少し ときめいて 恋をした あなたの笑顔 まぶしかった あなたがその言葉を言うまでは 「もし良ければ 君の友達 紹介してほしい」 ああ そう言うことね だ... 続きをみる

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  • 花吹雪舞う、最後の春に

    思い出が たくさんあって 溢れるぐらいに こみあげて 僕は何も 言えなくて ただ空を 見上げていた 初めての 君との出会いは 眠たい午後の 教室だった 僕の横に 座る君 横顔が 輝いていた 花吹雪が舞う 桃色の並木道 君と歩く 最後の春に 僕は何を 言えばいい? 故郷に戻る 君に贈る言葉を 探し続... 続きをみる

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  • 甘い匂いと恋の時間

    君がやけに真剣に 見つめる先はショーケース グルメランク一番の スィーツショップの中で ガラスケースの向こう側 並んだケーキ Jewel Box 甘い匂いくすぐると 急に涎が出るんだ ようやく決まったケーキの箱 掲げて僕に見せるよ その笑顔に僕もついつられ 顔がほころんでしまう 家についたらとびっ... 続きをみる

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  • Hardest Word

    ひび割れた鏡を 見るたびに思うわ あの夜のいらだちと 投げつけた言葉を とめどなく流れる 頬伝う涙で 何もかも見えなくて ただ叫び続けた すれ違い見失っていた 二人の夢 今どこへ向かっているのか 二人が歩いてきた道のり ひび割れた鏡を 見るたびに悔しい あの夜のいさかいと 投げつけた言葉が すれ違... 続きをみる

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  • 闇の囁き

    日が暮れて あの人の声 聞きたくて 電話をかけた 思い出す 二人のくらし 幸せな 愛のある日々 電話の声は どこか冷たい 使われていないと ただ告げるだけ これでもう 会えないなんて 泣きそうな 夜の始まり 淋しくて 一人で夜の 街へ出て あの人探す 思い出の 店を訪ねて 切なさを 重ねるだけ 喧... 続きをみる

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  • 告白のゆくえ

    君のために 何かをしたいと 思うことを 恋と言うのかな 君のために 歌を歌うこと 恥ずかしくて 変な気持ちだよ 秋日和 海へ行こう 赤いワゴン 風になって 潮風に 踊る笑顔 夢みたいな 時間は早い そして僕は言うんだ 君に「好き」って 僕の勇気 試されていると 揺れる思い はじけそうな胸 僕の声は... 続きをみる

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  • ランチボックスに愛をこめて

    毎朝のお弁当づくり 早起きは苦手だけれど おいしそうに食べてるあなたを 思うと楽しいの ふたを開け驚くころね ご飯にはハートマーク 卵焼きに タコさんウィンナー 野菜も残さずに  「おいしかったの?」と尋ねるけど  返事はいつも素っ気ないまま  それでもね 知っているのよ  ホントは うれしいって... 続きをみる

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  • デパートへ連れて行って

    ごめんね 買い物に付き合わせちゃって 退屈だったでしょう こっそりと あくび かみしめたのを  横目で見たわ ありがとう 私に似合う洋服を いろいろ 選んでいる時間が 好きなのよ でもね あなたはきっと  疲れるはずね ごめんなさい 女の子はいつも かわいいものを見ると ときめいてしまうの 女の子... 続きをみる

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  • ブルーカフェ

    またひとつ 夢が 壊れた夜に あなたはきっと あの店ね ブルーカフェ 故郷に 何も 未練はないと あなたは言って いたけれど 嘘ね 戻れないだけ 重ねてゆく 心と体 雨の中を かけぬける 車で どこへ行くの あなたと二人 どこへ行くの 抱きしめる 腕の 強さでわかる あなたはきっと 弱虫 またひと... 続きをみる

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  • 魔女になりたい

    わたし魔女になりたい 恋の虜にする媚薬 作って あなたに飲ませるの ひと目で 恋に落ちる あなたにすり寄る人を 防ぐ呪文も忘れずに 唱えて 私のものになる あなたが とても好きよ だけど問題があるの 魔女になったなら 老婆になるわ 魔法で 若がえればいい なんてたって 魔女だもの I'd like... 続きをみる

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  • 「君は雨。僕は傘。」

    灰色の雲が 一瞬の光に 切り裂かれはじけ 轟音の後 雨は降りだした 白い夢をみた 午後のまどろみは 引き潮のように 跡形もなくて 君は水を飲む 薄いブルーの カーテン揺らす 湿った風に あわてて窓を 閉めると 息苦しい 君は僕の横に座り 猫のように肩を寄せた 肩を抱くと君は甘え 濡れた瞳閉じて眠る... 続きをみる

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