作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

只見つづりの「北海道弁講座」*2『なんもさ』

只見つづりの「北海道弁講座」*2 第2回目となります、北海道弁講座。今回は「なんもさ」というワードです。 前回「なまら」でしたので、「な」行を先に攻めていこうと思います。 さて、「なんもさ」もしくは「なんも」または「なんも、なんも」と言います。 意味は相手の感謝の言葉に対する返答、すなわち「どういたしまして」ですね。 漢字にすると「何も」でしょうね。なにも、ということです。 たとえば、会社の同僚…

只見つづりの「北海道弁講座」*1『なまら』

只見つづりの「北海道弁講座」*1 申し訳ありません。ただいま、作詞活動スランプ中につき、気楽に読めるブログと思い、書いております。「何だ、歌詞じゃないのか」と思われます方も、いらっしゃるでしょうが少しのご辛抱を、お願いいたします。 さて、エビス親父様のブログを拝見いたしまして、ふと思うわけです。「北海道弁も死語の世界」と。若い連中と来たら道産子のくせに北海道弁も解らずとは情けない。これは後世に残…

甘えんじゃねえ!

軟弱な男ども  甘えんじゃねえ! 外へ出ろ 目を覚ませ  挑み続けろ 「やるときはやる」と言って 口先だけ唱えて いい加減にしてくれ いつやるときが来る? やさしさの意味を考えろ 乱暴なだけが 強さじゃない 愛するものを守るのが 本当の強さじゃないのかい? 甘えんじゃねえ! 口だけの男ども  へたれんじゃねえ! 部屋を出ろ 風を受け 光を浴びろ 小賢しく偉そうに 威張らなくていいのに 勝負に負け…

甘い匂いと恋の時間

君がやけに真剣に 見つめる先はショーケース グルメランク一番の スィーツショップの中で ガラスケースの向こう側 並んだケーキ Jewel Box 甘い匂いくすぐると 急に涎が出るんだ ようやく決まったケーキの箱 掲げて僕に見せるよ その笑顔に僕もついつられ 顔がほころんでしまう 家についたらとびっきりの おいしいコーヒー淹れてあげる 君の笑顔と幸せな 甘い匂いと恋の時間 白いクリーム唇に つけて…

親愛

ねえ君の眉毛の形に ホント良く似ているよね そうね あなたの項の髪の 生え方にとてもそっくり 君と僕のDNAが 合体したらきっとこうなるって 見本の様だよ そうだろ? ホントにそうだわ 間違いないわ この子の未来が幸せで 花のように夢が咲き 毎日笑顔で暮らせるよう 一生懸命生きてゆこう この子が僕らの両手から 離れて飛び立つその日まで ねえ君の瞳の色にも なんて良く似ているんだろ そうね あなた…