作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「ドリーム」

DVD借りてきました。
「ドリーム」(原題:Hidden Figures)
昨年の9月に公開された映画だそうです。
DVDは今年の2月発売。



1962年に米国初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」を支えたNASAに勤務する黒人系の3人の女性が活躍する映画です。その三人とは
キャサリン・ジョンソン
ドロシー・ボーン
メアリー・ジャクソン
1961年、アメリカの南東部バージニア州。NASAの研究所。
当時、コンピューターはないので、優秀な人材が計算係として働いていました。
キャサリンは優秀な頭脳を持っていましたが、黒人ゆえに差別され、満足な仕事ができません。
ドロシーも管理職としての才能をみせるものの、白人の上司に前例がないと差別される。
メアリーはエンジニアを目指すものの、黒人故に資格を得るための学歴さえ取得できない。
「差別」の壁。
彼女たちの勇気、才能、英知が差別とどう戦ってゆくかが、このドラマの主軸。
面白かったですよ。
ワクワクしました。
「権利は平等で、色は関係ない」
差別と闘う彼女たちに見方をする人達も当然いるわけで、ケビン・コスナーもそのうちの一人。
もし見ていなかったら是非見てほしいと思います。
映画のエンドロールで流れる曲の中に「ハッピー」と言う曲でブレイクしたファレル・ウィリアムスがプロデュースの「I See a Victory」はなかなかいい曲でした。
あまりヒットしなかったなー。
最後にひとこと。
原題「Hidden Figures」
意味は「隠された 姿、形又は人々」
だそうですが、Figures には数字とか計算と言う意味もあります。
主人公キャサリンの仕事はまさに計算することなので、そちらにも掛けているのではないかと、思いました。

映画『ドリーム』予告A

Kim Burrell, Pharrell Williams - I See a Victory (Lyric)
歌詞がいい。
それではまた。

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