作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

只見つづりの「北海道弁講座」*15 か行その他(続き)

か行その他(続き)


「ぎっちょ」


左利きのこと。
これはどこでも言うか。


「ぎる」


盗むこと。
こちらも各地域で言うのですね。


「くっちゃべる」


「口喋る」おしゃべりする。
その度合いがとてもうるさい感じ。
女子高生がよくやる。
にぎやかに、かしましくしゃべる。
東北でもよく使う。


「けっぱる」


頑張る。「気張る」か「蹴張る」。
多分「尻(けつ)張る」ではないでしょう。
「もう一息で終わるぞ。けっぱれ。」


「けやす」


「消やす」と書きます。
消すこと。
「最後の人は、ストーブ消やしといてね。」


「こじける」


「拗れる」(こじれる)
農作物の育ちが悪かったりして、変にねじれて育つ。転じて、話や物事がうまくいかない様子。
「天気悪くてよ、ニンジンもこじけて、おがったさ。」
「あいつのせいで、話がこじけて、ややこやしいべさ。」


「ごしょいも」


「五升芋」ジャガイモ、馬鈴薯。
一株でたくさん採れることから。
東北ではキクイモをこう呼ぶらしいです。


「こちょばい」「こちょうばゆい」「もちょこい」


くすぐったい。かゆい。
「こちょばしい」とも言う。
いかにもくすぐったい感じが出てます。
動詞にも使う。
「猫の喉をこちょばすと、喜ぶ。」


「ごもくそ」


ぶつぶつ不平不満をいう様子。
なんだかんだ、言う。
たぶん、もごもご話すのを、ごもごもとひっくり返り、それがごもくそに変わっていった?のではとにらんでいます。


「ごんぼほる」


駄々をこねる。ぐずる。無茶を言う。
子供がやる、あれです。
「あれ買って!」と泣きわめく。
牛蒡を掘るにはかなりの労力が必要。腕が抜けるほど引っ張る様子が、子供が床に寝そべって親が引っ張る様子と似ているから。
おっかない母ちゃんに最後は怒られる。
「全く、いつまで、ごんぼほってたら気ぃすむんだべか?いいかげんにしれ!」


か行はこれでおしまい。
次回はさ行に入ります。


それでは恒例のRepeat after me!
『もう一息で終わるぞ、けっぱれ!』
「もう一息で終わるぞ、けっぱれ!」


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