作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

風知草

冷たい北風吹き抜ける 道をあなたと二人歩く 「出会いの時に戻りたい」と あなたは呟いてため息 「過ごした時間が大切よ」 私の言葉に押し黙る どうして心は移ろうの どうして時はとどまらない? 「もう一度やり直したい」と 心にもないことを言うのね 二度と会えないなら泣かせて 涙が溢れて止まらない ただ前だけを向いて歩く 「さよなら」が風に消えてゆく 風が吹きぬけるこの道に 揺れる草の葉が悲しげね こ…

只見つづりの「北海道弁講座」*番外編

もしもチョッパーが北海道生まれのエゾシカだったら。 原文************************************** 俺の名前は「トニートニー・チョッパー」 世界で一番偉大な医者がくれた名前だ いくらドクターがお前らを許しても ドクターの生き方を笑ったお前らを 俺は許さない ランブルボールの効力は3分 3分でお前を倒す ランブルボールは悪魔の実の変形の波長を 狂わせる薬さ。 5年…

只見つづりの「北海道弁講座」*19

「ちょす」 「手袋をはく」 「ばくる」 「はんかくさい」 「ちょす」 触る、使う、いじる 「虫に刺されちゃって、痒いわ」 「あんまりちょしちゃだめ。」 「誰?私のパソコンちょしたの」 「お前なら、人のことすぐ、そやってちょすもな。」 親が子供に向かって使っていましたね。 「汚い手で、なんでもちょしちゃダメ。」 勝手に触るのを止める。 「セットしてきたばっかりの髪なのに、ちょさないでー!」 「危な…

武者震い《曲がつきました》

武者震い 嵐に向かって歩く 戦う心は いつでもどこかに 持っている けっして忘れちゃいない 俺達の進む道に 立ちはだかる壁 たちすくむ前に 湧き上がる 赤く燃える闘志の炎 この体の震えは 武者震いさ 弱さじゃない 若さの特権 向こう見ずな 強気の姿勢 壁を壊せ 乗り越えろ 立ち向かう心 嫌いじゃない 逃げようとする気持ち 振り払え 吹雪に向かって走る 吹き付ける雪を ものともしないで 真っ直ぐに…

只見つづりの「北海道弁講座」*18「さ行」その他

さ行その他 「そだね~」が話題になっているうちに書かないと! 今回は「さ行」をあれこれ。 「在」ざい いなか、町はずれの意味。 これは国語辞典にもでている。都会から離れた場所と。在郷の略だと。 しかし、現在は使いませんが、北海道では最近までこんな言葉が使われていました。 「街中はそうでもないけど、在は雪が多いわ。」 などと言っていた。 「札チョン族」 札幌に単身赴任しているサラリーマン。 札幌の…