作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「リサ・ラソーン展」

札幌芸術の森美術館で開催中の「リサ・ラーソン展」へ行ってきました。

なかなか見ごたえがある展示となっていました。
スェーデンの陶芸作家さんですね。
猫モチーフのシンプルな作風。北欧のどことなく研ぎ澄まされた作風が素敵な、女性に人気のリサ・ラーソンです。
動物の陶芸が多いものだとばかり思っていました。しかし、人物像、人物をモチーフとした陶器も多いのですね。
何よりも驚いたのが、反骨精神あふれる作品、女性がまだ男性と対等ではない時代に、時代を風刺するような、世間を揶揄するような作品を作っていること。

「社会討論」というタイトルの作品でした。
女は強し、ですよ。
ところで、本日の札幌は天気も良く、暖かい春の陽光降り注ぐ日中でした。
札幌芸術の森。美術館へのアプローチ。

美術館に入ってすぐのロビーには壁一面に。

展示物は撮影NGなので、撮影スポットで紙のオブジェを。

ちょっとしたおみやげを買って帰ってきました。ちょっとした目の保養になりました。
池には鴨さん。春の光に揺れていましたよ。のどか。

でもね、やっぱり北海道ですよ。日陰には残雪。ここは札幌でも郊外。雪も多い。

最後にリサ・ラーソンの代表作をネットからお借りしました。

独特の雰囲気ですね。北欧のシンプルで優しい作品。ムーミンと通じるところがありますね。それでは、また。

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