作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「風花ワルツ」

空から雪の
花びら舞い降りる
涙のように
頬を濡らして


冬から春へ
季節は巡りゆき
私の恋は
溶けて消え


薄白い雲のどこからか
舞い降りる雪の花びら


涙の代わりに頬濡らす
意地っ張りな私のために


まぶしい空が
何故だか悲しくて
どこかへ一人
旅をしようか



空には春の
光が降り注ぐ
木の芽の先は
少し膨らみ


終わりを告げた
私の恋心
髪型変えて
前を向く


名残りの雪がどこからか
舞い降りる風の花びら


明日の私は顔あげて
元の勝気な私に戻る


まぶしい空へ
大きく羽ばたいて
どこかへ遠く
旅に出ようか



空から雪の
花びら舞い降りる
涙のように
頬を濡らして


風花ワルツ

2020年2月29日。
タイトルは「かざはなワルツ」ですね。
ベースになった曲はショパン。
頭の中ではショパンのワルツ、19番 イ短調(遺作)が、流れています。
短い曲ですが、哀愁を帯びたメロディは、日本人の好みかも。
あくまでもベースになっているだけなので、旋律にはあっていません。m(__)m

ショパン - ワルツ 第19番 イ短調 遺作 アシュケナージ
肺炎のニュースを聞くと、暗い気持ちになります。
早く収束して欲しいものです。
マスクと言い、トイレットペーパーも、買いだめして、必要な人には手に入らない。
人って、こんなに学ばないものだったか、と。
益々暗い気持ちになる。
せめて、音楽だけは好きな曲を聞いていたいものですね。
それではまた。

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