作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「雄冬岬」

さすらい流れてこの北の岬まで
たどり着き寒さに震え


出会ってしまったあなたと言う運命が
幸せを遠ざけてゆく


苦労をすること
わかっていながら
離れられない
人の心の愚かしさ


危険な恋と知りながら
母性が心を近づける
あなたの愛を信じたいから


雄冬岬 波も凍てつき
雄冬岬 唸る風
鰊の番屋は 今は跡形もなく



明日はこの道どこまでも北へ行く
終わりなき 旅のひととき


言葉にできないあなたとの関係が
不幸せ引き寄せている


獣も通らぬ
断崖の岬
夕日が沈む
海を真紅に染めながら


わずかな望み すがるよに
全てを捨てて逃避行
あなたの愛を信じてるから


雄冬岬 真赤な夕日は
雄冬岬 罪作り
この世の果てには 今は怖れさえなく

演歌です。
同じ題名の曲が存在していました。
(後から知った)(鳥羽一郎さん、長坂純一さんが歌っています)
でも、いいや。直すのも面倒くさいし。
雄冬岬。
北海道の石狩から北上し、留萌へ行く途中の日本海に面する交通の難所。
冬は時々吹雪で通行止めになります。
夏に、この画像はないかな~と思いつつ。
この曲を書いている時に、頭の中には「山口百恵」の「曼珠沙華」が、鳴り響いていました。なぜだろう。今頃。
ではまた。

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