作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「14番目の月」松任谷由実

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あなたの気持ちが読み切れないもどかしさ
だからときめくの
愛の告白をしたら最後そのとたん
終わりが見える


Um・・・IWANUGA HANA
その先は言わないで


次の夜から欠ける満月より
14番目の月が一番好き


気軽なジョークが途切れないようにしてね
沈黙が怖い
月影の道で急に車停めないで
ドキドキするわ


Um・・・YANAGINI KAZE
なにげなくかわすけど


次の夜からのかける満月より
14番目の月が一番好き


次の夜からのかける満月より
14番目の月が一番好き
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ご存じ、ユーミンの「14番目の月」。
告白をする前の、ときめく気持ちが好き、と歌う彼女。
よくわかります。
ピークを迎えたあとは下るだけなんて、つまらない。
やっぱり、ときめく間が一番ですよね。
沖縄民謡、いいえ、八重山民謡に「月ぬ美しゃ」(つきぬかいしゃ)と言う歌があります。
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一、月ぬかいしゃ 十日 三日
   女童かいしゃ 十七つぃ
   ホーイーチョーガー


ニ、東からあーりおる 大月ぬ夜
   沖縄ん八重山ん照らしょうり


三、あんだぎなーぬ 月いぬ夜
   ばがーけら遊びょうら


(大意)


一、月の美しいのは十三夜
   娘さんの美しいのは十七歳の頃


ニ、東からのぼるお月様よ
   沖縄本島も八重山も分け隔てなく照らして下さい


三、あれほどの大きな月の夜ですもの
   我々遊びましょうよ
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月が美しいのは13夜と歌います。
女性が美しいのも17歳。
昨夜の月は綺麗でした。薄い雲の中にぼんやりと14番目の月が浮かんで、優しい光がふり注いでいました。月を見るのは無料(ただ)ですものね。存分にお月見しましょう。
無料と言う2文字には大変弱い。なんであれ、胸が高鳴ってしまう。


中国では「月餅」。日本は「お団子」。
ヤマちゃん団子を堪能しましょう。

中国の「月餅」といえば、かれんさんのこの記事。

餡の中に卵。このシーズンだけ限定品はアヒルの卵。
一度もらったことがある。おいしい。また食べたいね。
秋は食欲が止まらない。どんどん、満月のように私は太ってゆくのです。
満月をピークに、やせていきたいが、逆だわ。悲しい。
ヤマちゃんママ、かれんさん、リブログして、使わせていただきました。すみません。
それではまた。

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