作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「北風のアリア」

冬の朝に昇る朝日が 凍りついていたこの世界 照らしだすとほら宝石さ キラリキラリ歌い踊る 吹雪吹き荒れる道を行く 顔に当たる雪は冷たい けれど何故かわくわくしてる 立ち向かうことも嫌いじゃない だけどいつも一人じゃ淋しくて 暖めてもらえる恋人を 探しだす遥かな旅に出る いつか巡り合う 信じあえる愛しき人よ 今どこで生きているんだろう たとえこの白い雪原に 一人倒れ死んでしまっても 悔いはないさ力…

「推理小説のように」

君の言葉はミステリー 謎を滲ませ 僕の気持ちを惑わせる その視線のエナジー 僕が欲しいものを君は 知っているのに 何も知らないその素振り 主演女優のようだね 夢を見てるようだよ 君の隣で君の話を 聞いているのは 夢の中のようだよ だからずっと 醒めないで 今のままでいさせて 君の隣で このままで 揺れる気持ちにグルーミー 先を読むのは 僕は苦手でイラつくよ その言葉にbe worry 僕が欲しい…

「祈り~ありがとう僕のエンジェル」

白い廊下の隅で 両手合わせて祈る 響く産声無事に 聞こえますように祈る 君がこの世に現れた あの日を思い出すと 何故か頑張ろうって思う 不思議だね 僕の天使(エンジェル) 君が初めてしゃべったと あの日はママと二人 マジで喜び過ぎて泣いて あふれ出す 君は天使(エンジェル) 毎年 君の誕生日(バースディ) ケーキに灯すローソクに 感謝と祈り 繰り返す 「ありがとう」 僕のエンジェル 赤いバージン…

「言葉を超えるもの~More than words」

たとえ 言葉が通じなくても 笑顔 それだけあれば十分 この空を超えて来た君のために 君の憧れをかなえるために だから 笑おう だから 歌おう だから 手をとり だから 踊ろう たとえ 言葉がわからなくても 歌は こころに響き渡るよ この海を越えて来た君のために 君のその夢をかなえるために それは 音楽 誰も 感じる 誰も 同じさ みんな つながる たとえ 言葉が違うけれども 愛は 言葉を超えてゆ…

「秋の日、午後三時」

秋の日の午後三時 金色に染まる道 街路樹の銀杏の葉 金色に輝いて 秋の日の午後三時 つないだ手 あなたの手 ゆっくりと歩いてく 金色に染まる道 もう二度と離さないで 愛する人は あなたで最後に したいから もう二度と離さないで 幸せなんて 望んでいないの ただそばに ただそばに いてくれるだけでいい 秋の日の午後三時 懐かしいあの店へ 他愛ないおしゃべりを 交わしあい二人きり 秋の日の午後三時 …