作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「函館」北海道地名散歩

青函トンネルが貫通したのが昭和60年(1985年)。JR津軽海峡線が通り、北海道新幹線が函館までたどり着きました。 もう北海道と本州は陸続き。 それまでは青函連絡船が本州と北海道をつないでいました。 津軽海峡冬景色の時代。青森でフェリーに乗り換え津軽海峡を渡り、函館まで。函館でまた乗り換えて札幌まで。大変でした。 初めて本州へ行ったのは中学2年生の修学旅行。青森県の十和田湖や奥入瀬へ。 連絡船は…

「大橋トリオ」

最近の自分のBGMは「大橋トリオ」 心地よいメロディ。 毛布にくるまれるような優しい歌。 時々感じる情熱。 泣きたい時の優しいセリフ。 午後の一番眠い時間に食べるバームクーヘン。 コーヒーよりもカフェオレ。 波の音が聞こえる海辺のテラス。 ゼラニウムの花が咲く窓辺。 日曜日の憂鬱。 そんな何故か心癒される一瞬の光景が歌になる。 きっとそれでいい*大橋トリオ いつの間にか、プレイリストは「大橋トリ…

「洞爺湖」北海道地名散歩

前回は支笏湖でした。 支笏洞爺国立公園ですから、今回は「洞爺湖」へ。 支笏湖から西へ車で約1時間半。美笛峠を越え、大滝村(現在は伊達市大滝区)を通り壮瞥町から洞爺湖へ。 名前の由来はアイヌ語で「ト・ヤ」湖の岸を意味しています。湖の北側の岸をこう呼んでいたのが、由来だそうです。アイヌの人たちは洞爺湖のことを「キムント」(キム・ウン・ト)山の湖と呼んでいました。 カルデラ湖ですから、火山の噴火後その…

「正義のセ」

現在放送中のドラマ。「正義のセ」見ています。 と、言うのも、ドラマが始まる前から、阿川佐和子の「正義のセ」を読んでいたからなのです。現在、4巻まで発売中。 この原作とドラマでは、全く違う作品になっている。 ドラマは一話完結のストーリー、原作は新米検事、竹村凛々子の成長物語なのです。ドラマも成長物語ではありますが、様々な事件を扱うことのほうが主題。 まあ、その方がドラマとして面白いのかもしれない。…

「支笏湖」北海道地名散歩

北海道の空の玄関といえば新千歳空港ですね。千歳空港から車で約30分。西側にひたすら原生林を縫うように走ると支笏湖があります。 アイヌ語で「シ・コツ・トゥ」大きなくぼ地の湖と言う意味の支笏湖です。 カルデラ湖で、周囲は約40Km。最大の深度は360m。田沢湖に次いで2位の深さ。 でも水質は9年連続水質日本一ですよ。 COD(化学的酸素要求量)の数値は0.7mg/L。琵琶湖は2.7mg/Lなのでその…