作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

樋口了一「手紙~親愛なる子供たちへ」

すでに知っている方も多いでしょうが、樋口了一さんの「手紙~親愛なる子供たち」という曲があります。
年老いてゆく自分。老いて子どもに帰ってしまう自分。
その時、子供たちは自分にどんな態度で接してくれるでしょうか。
もう、目の前にその現実が迫ってきているように感じます。
この曲の、この詞に、揺れ動く自分がいます。
辛くて、最後まで聞くことができませんでしたが。
意を決して、今回最後まで聞きました。
何も言えません。ただ、泣くだけでした。
(長い曲です。8分30秒)

樋口了一/手紙~親愛なる子供たちへ~
樋口了一さん。
北海道テレビ放送(HTB)の「水曜どうでしょう」のテーマ曲「1/6の夢旅人」を歌っていました。
パーキンソン病を患っている方だそうです。


親を大切に、そう思っていても、人間ですから辛くて投げ出してしまいそうになる。
きれいごとだけでは済まされない現実の重圧。
長生きはしてほしいけれど、介護はちょっと、と思います。
自分が介護される立場の老人になったら、子供たちはどうするのでしょう。



考えてしまいます。
それではまた。

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