作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

桃色のおしり

真夜中に あなたの 泣き声 聞こえて
目が覚めて あなたを そっと抱き上げた


悪い夢 見たのかな それとも ミルクね
寝過ごして いたのね 待って 少しだけ


あなたの 手の爪は 小さな桜貝
あなたの 唇は 薔薇の花びら


今度こそ 少しは 眠ってちょうだい
どうしたの 今度は おむつ 濡れたのね



泣き疲れ 寝るのは 夜明けの時間ね
夜の闇 あなたを きっと おどかすの


あなたの その笑顔 満開の桜ね
あなたの そのお尻 もぎたての桃


夜が明け あなたは 寝息をたててる
私には あなたが ずっと 宝物


私には あなたが ずっと 宝物




*2017年3月作詞。
もう、ずっと前の子育て。古い記憶を頼りに書いてみました。
「うたまっぷ」の「テーマ詞」投稿で、お題は「桃色」。
桃色といえば赤ちゃんのお尻だわ、と。安易なインスピレーション。
タイトルだけでいらした方、期待を裏切りごめんなさい。
赤ちゃんのお話でした。


曲もつきました。作曲はClaraさん。ブログはこちら。


桃色のおしり


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