作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「高倉 健」追悼特別展へ

2017年11月より開催中の「高倉健」追悼特別展へ行ってきました。
(作詞も北海道弁も関係ない記事になります。)
札幌・北海道立近代美術館で1月21日まで開催中。
どうしても、行きたくて、ようやく念願かない行ってきました。


健さんの205本出演作品が、20秒ほどですが全て映像化され画面で紹介されているのです。
圧巻は5メートル四方の部屋の壁すべてにプロジェクターで、6作品の予告編が映し出され、中央に立つと周りが健さんだらけ。
幸せの極み。
《網走番外地・日本任侠伝(関東編)・昭和残侠伝・網走番外地(望郷編)・昭和残侠伝 唐獅子牡丹・新網走番外地》
「宮本武蔵」と言う映画にも出ていた。主演は中村錦之助、佐々木小次郎役で高倉健。
小次郎役だったとは。
全てをゆっくり見て約2時間。
至福の時間。
健さんの初期の作品、昭和30年代ごろの作品はあまり知らなかったので、大変興味深かった。あの美空ひばりと何本も共演していて、まさに日本のスターだったのだと実感しました。
若いころの、スーツ姿の健さんにも、惚れる。
カッコイイ。ひょうきんな役もやっていた。
そして、唐獅子牡丹の健さんは、私にとって胸を震わせる「憧れ」だった。
誰かにもらったポスターを後生大事に壁に貼っていた。
友人からは「あんたの部屋って、女の子じゃないわね。」
そう、言われていたけど外せない。
「いいのよ、かえって、安心。」
ああ、もう、健さんはいない。
こんな俳優さんはもう現れないでしょうね。淋しい。
「幸福の黄色いハンカチ」は、何度見ても泣ける。
「鉄道員(ぽっぽや)」も何度見ても泣ける。
そう、ぽっぽやの主題歌を歌っていたのは坂本美雨で、作詞は奥田民生、作曲はもちろん坂本龍一。

鉄道員 (poppoya railway man)


民生、いい仕事してるわ。(偉そう(笑))
この映画みんな北海道弁。


ああ、永遠なれ、高倉 健。(祈)

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