作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「北風のアリア」

冬の朝に昇る朝日が
凍りついていたこの世界
照らしだすとほら宝石さ
キラリキラリ歌い踊る


吹雪吹き荒れる道を行く
顔に当たる雪は冷たい
けれど何故かわくわくしてる
立ち向かうことも嫌いじゃない


だけどいつも一人じゃ淋しくて
暖めてもらえる恋人を
探しだす遥かな旅に出る
いつか巡り合う


信じあえる愛しき人よ
今どこで生きているんだろう



たとえこの白い雪原に
一人倒れ死んでしまっても
悔いはないさ力の限り
生きてきたからね悪くはない


強い風に一人で吹かれては
悲しみを分け合える恋人を
見つけ出す孤独な旅に出る
どこで巡り合う


今日も明日もこの先ずっと
何処までも旅は続くんだろう


涙こらえきれずに落ちる
強がっていても弱いんだろう

2020年2月8日作詞。
北国の人なら、経験があるかもしれませんが、吹雪の日にがっちりと身支度をして、外に出る。風に向かって歩くのも、好きだったりします。
何故か、自分が何かと戦っているのだと、思うことで自己満足のような気持ちになるのかな。うまく表現できないけれど、アドレナリンが出てくるからなのか、不思議。
最近、なぜか男子目線の歌詞が多い。
それではまた。

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