作詞家になりたくて

歌になりたがっている詞があります。 
言葉たちが一瞬でも輝やいてくれますように!

「Forever Friends」

月もない闇夜にひとり
北国のさびれた町で
見上げる夜空に浮かぶ
銀河は凍てつく


何かできると夢を持ち
都会に出た愚かさを
笑ってくれよ 俺の友よ
無能な男の生きざま


ひとかけらの才能を
伸ばすための努力が
馬鹿な俺にはできなかった
笑ってくれよ 友達ならば


故郷はいつでも俺を
優しく受け止めてくれる
だけど俺にはお前のように
叱ってくれる奴が
必要なんだ



何もない故郷はなれ
憧れた都会の町は
やさしさを食い物にしてる
阿修羅の住処さ


傷ついたこの心には
冷たい風染み渡る
笑ってくれよ 俺の友よ
半端な男の生きざま


砕けて散った才能と
使い果たした幸運
全て失くしてゼロになり
逃げてきたのは故郷だった


「お前にはいつでも俺が
いるから戻ればいいさ」と
そんなお前の言葉のままに
甘えられる奴が
必要なんだ



見上げる夜空に浮かぶ
銀河が瞬く
祝ってくれよ 俺の友よ
ゼロから始める生きざま

2019年5月20日作詞
久々の投稿です。
演歌でしょうか。ロックにしてほしい歌詞ではあります。
ブルースっぽく、渋く歌いあげてほしいなぁ。なんてね。
「うたまっぷ」に投稿しました。テーマ詞です。
テーマは「才能」。才能って?そんなテーマで詩が書けるのか?
悩んだわ~。ま、われながら、ありきたりの可愛げのない歌詞ではありますが。
それではまた。

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